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祇園祭の主な行事

<自分用まとめ中>
祇園祭は、公表されていない行事もたくさんあります。
そのため、ここでまとめていきたいと思います。



1日~5日 吉符入


各山鉾町にて、祭礼奉仕や神事の打ち合わせを行います。


※見学不可
1日 午前10時 長刀鉾町お千度



町内役員が、その年の稚児、禿を伴って、八坂神社を参拝し、神事の無事を祈ります。

2日 午前10時 籤取り式


京都市市役所


17日、24日の巡行の順番を決めるため、各山鉾町の代表が市長立会いのもと籤を引きます。
DSC07447-3.jpg   


(2015年)
5日15時~長刀鉾 稚児舞(太平の舞)披露


長刀鉾の会所にて、長刀鉾稚児舞が披露されます。




7日彩傘鉾稚児社参(2013)-3


(八坂神社 2013)

7日 綾傘鉾稚児社参

綾傘鉾の稚児が、神事の無事を祈り八坂神社に参拝します。

11日鉾建て長刀鉾-3 


(長刀鉾 2013年)

10日~前祭 山鉾建て

祇園祭は、山鉾建ても見どころのひとつ。

釘などを使わず、長年受け継がれてきた、「縄がらみ」といわれる手法で、建てていきます。

 前掛け、胴掛けなどの懸装品をつけると、隠れて見えなくなるので、この時しか見ることができません。

IMG_9166-3.jpg 

(八坂神社 2010年)

10日 お迎え提灯

「神輿洗式」の神輿を迎えるため、万灯会有志が、それぞれの提灯を立てて巡行します。 武士の姿や小町踊り、鷺舞いなどの行列が祇園界隈を練り歩きます。

IMG_9260-3.jpg


 IMG_9327-3.jpg
 

(四条大橋 2010年)

10日 神輿洗い

中御座(祭神:素戔嗚尊 すさのをのみこと)・東御座(祭神:櫛稲田姫命 くしいなだひめのみこと)・西御座(祭神:八柱御子神 やはしらのみこがみ)と三基の神輿のうち、東御座と西御座は八坂神社の舞殿へ、中御座は四条大橋で神輿を清める「神輿洗神事」が行われます。

 

八坂神社の境内で、松明に点火します。これを神輿の担い手が肩に担ぎ、四条通りを進んでいきます。松明や提灯の明かりに見守られながら、四条大橋から汲んだ鴨川の水を、榊につけて神輿に振りかけます。
12日菊水鉾曳き初め(2009)-3 


(菊水鉾 2009年)

12日~15日 前祭 山鉾曳き初め

組み立てが完了すると、祇園囃子を奏でながら町内の試し曳きが始まります。

この曳き初めは、一般の方も参加することができます。

13日長刀鉾稚児社参(2013)-3 


(大丸前 2013年)

13日 10時~長刀鉾稚児社参

長刀鉾のお稚児さんが、白馬に乗って八坂神社へ詣で、巡行の無事を祈願します。

(八坂神社)13日 14時~久世駒形稚児社参


15日斎竹建-3 


(四条麩屋町 2015年)
15日 早朝4時半~斎竹建(いみたけたて)


山鉾巡行の際、長刀鉾の稚児が太刀で、この斎竹に張られた注連縄を切ります。
19日後祭屏風祭-3 


(新町通り 2015年)


14日傘鉾-3 


(四条傘鉾 2014年)

14日~16日 宵山、屏風祭

各山鉾町で山鉾を飾り、祇園囃子を奏でます。山鉾町が保存している豪華絢爛な調度品を、間近で見ることができるのが見どころです。

 

また、山鉾町にある旧家・老舗が、所蔵する美術品・調度品などを飾り、一般に公開する「屏風祭」も同時に開催されています。
豊園泉正寺榊-3   


(2014年)

16日 豊園泉正寺榊建

東洞院仏光寺東入ル

かつて、各町内の榊奉斎行列が全神輿に供奉したという記録があり、現存する一基になります。「榊」は、神の「よりしろ」として榊台を立て、ここに神をお迎えし、祇園祭の宵宮に祭壇を飾り祀ります。神幸祭では、中御座神輿の前を供奉します。

 

豊園泉正寺榊の粽は、山鉾の中で唯一、八坂神社で御祓いを受けたものです。
16日石見神楽1(2007)-3 
(八坂神社 2007年)

16日 石見神楽

島根県石見地方の伝統芸能。八坂神社の祭神スサノヲノミコトが登場することもあり、神事として奉納されます。

16日日和神楽岩戸山(2009)-3 


(岩戸山 2009年)

16日 日和神楽

巡行時の晴天を祈り、前祭を巡行する各山鉾町の囃子方が、演奏をしながら御旅所と各町会所を往復します。

長刀鉾のみ八坂神社まで出向いて奉納します。
17日巡行注連縄霧(2011年)-3  
(四条麩屋町 注連縄切り 2011年)

17日巡行辻回し(2011年)-3 
 

(四条河原町 辻回し 2011年)

17日 前祭 山鉾巡行

巡行することで町を清め、神様を町に迎える準備をします。巡行後、集めた邪気が逃げないように山鉾はすぐに解体されます。

 

四条麩屋町で長刀鉾の稚児による注連縄切り、四条堺町でのくじ改め、曲がり角の辻廻し、山鉾が連なる大通り、間近で迫力のある新町通の巡行などが見どころです。

 

唯一からくりが施されている蟷螂山(とうろうやま)は、屋根の上のカマキリが、巡行しながらカマを振りあげたり、羽を動かしたりと、とても愛らしく人気があります。
17日神幸祭-3

(八坂神社 2008年)

17-24日御旅所神輿-3
 

(御旅所 2010年)

17日 神幸祭 神輿渡御

スサノオノミコトをはじめとする八坂神社の祭神を遷した3基の御輿が、各所定のルートを通り、四条寺町付近の御旅所で鎮座します。24日までここで祀られます。
 18日大船鉾-3


(大船鉾 2014年)

17日~ 後祭 山鉾建て

前祭と同様に、後祭の山鉾建てがはじまります。

20日大船鉾曳き初め(2014年)-3  


(大船鉾 2014年)

20日~21日 後祭 山鉾曳き初め

前祭と同様、組み立てが完了すると、祇園囃子を奏でながら町内の試し曳きが始まります。

この曳き初めは、一般の方も参加することができます。
16日役行者山1-3


 16日役行者山2-3


(2009年)

23日 役行者山 護摩焚き供養

御神体が修験道の創始者である役行者であり、修験道との関わりが深いことから、聖護院門跡の山伏が役行者山の前で護摩焚きをして祭りの無事を祈ります。

 

山伏たちは、三条通りを西へほら貝を吹きながら通り、役行者山へ向かいます。

 

山伏問答のあと、四方に矢を入り、太刀で空を切るなど清めてから、護摩壇に点火し、祈祷を行ないます。
16日あばれ観音(2008)-3 


(2008年)

23日 南観音山あばれ観音

深夜に行われる南観音山だけの儀式。御神体を布で覆い、台座にくくりつけ町内を巡行します。途中台座を上下にゆすって暴れさせるため「あばれ観音」と呼ばれています。

23日 日和神楽

巡行時の晴天を祈り、後祭を巡行する各山鉾町の囃子方が、演奏をしながら御旅所と各町会所を往復します。

24日巡行大船鉾-3 


(烏丸御池 大船鉾 2014年)


24日巡行鈴鹿山-3 


(烏丸御池 鈴鹿山 2014年)

24日 後祭 山鉾巡行

橋弁慶山を先頭に後祭の鉾1基、山9基が各町を出て烏丸御池に集結、9時半に烏丸御池を出発します。17日の前祭巡行とは逆のコースを10基の山鉾が進みます。
24日花笠巡行6-3 



(花傘巡行 八坂神社 2010年)


24日舞踊奉納5-3

(舞踊奉納 八坂神社 2014年)

24日 花傘巡行

元々、17日(前祭)と24日(後祭)に分かれて行われていた山鉾巡行が17日に統一されたことをうけ、「後祭」を伝承すべくはじまりました。

そして2014年には、後祭が復活することを受け、後祭巡行とともに実施されることになりました。

 

傘鉾十余基・馬長稚児・児武者等列を整えて、所定のコースを巡行します。
八坂神社に到着後、舞踊などの奉納を行います。

24日還幸祭-3 

(御旅所前 2008年)
24日還幸祭-3

(大政所御旅所前 2015年)


24日 還幸祭

3基の神輿が四条御旅所から、各所定のルートを通り八坂神社へと戻ります。

 

2300過ぎに、八坂神社に神輿がそろい、儀式が始まります。南

楼門が閉ざされ、午前0時ごろ、境内の灯が消され、あたりは静かな闇に包まれます。その中で御霊遷しの神事が行われます。
和琴の音とともに舞殿から本殿へ御霊が移動する際には、「おぉー、おぉー」という声が響き渡ります。夜中にひっそりと行なわれる儀式は、厳かで幻想的で、一見の価値があります。


(八坂神社摂社 疫神社)

31日 疫神社夏越祭

鳥居に大茅輪を設けられ、これをくぐって厄気を祓います。この日だけ、「茅輪御守と厄除粟餅」が授与されます。

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プロフィール

萩野 桂(はぎのけい)

Author:萩野 桂(はぎのけい)
京都在住。12月8日生 射手座 B型

亡き祖父である八木毅は、シェイクスピアの研究者で、英訳「アセンズのタイモン」他英訳本を出版。その傍ら、八木絵馬の名で俳句本も出版。そんな祖父の影響を受け、シェイクスピアに幼少より興味を抱く。また谷川俊太郎氏などの影響を受け、詩を書くようになる。
少しでも何かを感じて頂ければ嬉しく思います。

<出版>
新世研「ぼうけんだいすき」(絵本翻訳)
新風舎「たからのはこ」(詩集1編)
新風舎「ゆめのたね」(詩集2編)
新風舎「きみのかけら」(詩集3編)

<賞>
2006年文芸社 VA出版文化賞 ポエトリー部門特別賞
最近応募していませんが、また挑戦するため、ブログの一部を非表示にしています。

こちらもよろしくお願いします。
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なお、こちらにアップしている京都ページは、「京都散歩道」に移動しました。

ウェブマガジン「コスマグ」にも記事を書かせていただいています。
「kossmag おとながーるの京都暮らし&社寺さんぽ」

なお、当サイトに掲載されている個々の情報(文章・写真など)は、個人で楽しむ以外は無断で複写、複製、転載等、ご遠慮ください。 著作権はすべて、萩野桂(はぎのけい)にあります。

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