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この命が果てる時

この命が果てる時
僕は最後に何を見るのだろう
何を考え
何を話し
何を思うのだろう
そして
誰に会いたいと願うだろう

今までを後悔することは
特にない

ただあるとすれば
君に立ち向かう勇気がなかったことだ
弱気な心から目を背けて
要らぬ自尊心と
先の見えない恐怖に
ただ怯えて逃げたことだ

今を生きているから
今がある
その時に選んだ道は
その時だけのもの
あの時ああすればよかったと
悔やんだとしても
そんな未来は存在しないのだ

だから僕は
君に会いにゆこう
あの時言えなかった言葉を
伝えにゆこう

会えないなら
君に手紙を書こう
君と最後に交わした言葉すら
覚えていないが

それでも
君に伝えなければいけないんだ
あの時僕が何を思っていたか
君にとっては
どうでもいいことかもしれないけれど

この命が果てる時
君に出会えた喜びを胸に
神の思し召しのまま
この身を天に委ねよう


2012.3.5
体が弱まり、声もまともに出せなくなり、いよいよ明日で命が尽きると感じて、友達に最後に会う…という夢を見た。

痰で毎日苦しむようになって一年半。病院はふたつ行ったが、異常がない、ストレスじゃないかと言われただけだった。昨日は特に苦しくて、洗面所で吐きそうに何度もゲーゲーしてた。毎日黄色いかたまりが出るというのに、異常ではないんだろうか。
そんな思いと、お腹の不快感もあり、こんな夢を見たのだろう。
自分が死ぬ時、最後に何をしたいのか、ふと考えてしまった。

テーマ : 詩・ポエム
ジャンル : 小説・文学

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プロフィール

萩野 桂(はぎのけい)

Author:萩野 桂(はぎのけい)
京都在住。12月8日生 射手座 B型

亡き祖父である八木毅は、シェイクスピアの研究者で、英訳「アセンズのタイモン」他英訳本を出版。その傍ら、八木絵馬の名で俳句本も出版。そんな祖父の影響を受け、シェイクスピアに幼少より興味を抱く。また谷川俊太郎氏などの影響を受け、詩を書くようになる。
少しでも何かを感じて頂ければ嬉しく思います。

<出版>
新世研「ぼうけんだいすき」(絵本翻訳)
新風舎「たからのはこ」(詩集1編)
新風舎「ゆめのたね」(詩集2編)
新風舎「きみのかけら」(詩集3編)

<賞>
2006年文芸社 VA出版文化賞 ポエトリー部門特別賞
最近応募していませんが、また挑戦するため、ブログの一部を非表示にしています。

こちらもよろしくお願いします。
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ツイッター「萩野桂」
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なお、こちらにアップしている京都ページは、「京都散歩道」に移動しました。

ウェブマガジン「コスマグ」にも記事を書かせていただいています。
「kossmag おとながーるの京都暮らし&社寺さんぽ」

なお、当サイトに掲載されている個々の情報(文章・写真など)は、個人で楽しむ以外は無断で複写、複製、転載等、ご遠慮ください。 著作権はすべて、萩野桂(はぎのけい)にあります。

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