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10年越しの恋

自分を偽り
飛び込んだ世界で

君に出会った
嘘を尽き続けて
心が傷んだ

告げられない思い
やがて来る別れすら
真実をも言えず
僕はこの町を出た

そして
三年の月日が立った

交わした約束
そこで君は
僕を待っていた
あの日と変わらぬ眼差しで

それでも僕は
やはり真実を告げられなかった

親の決められた婚約者と
変わらぬ友情のために

さらに七年が過ぎた
まだ君は
約束の場所で
変わらず待ち続けていた

「生きてさえいればなんとかなる」
君の口癖だった

そして僕も
過去のしがらみをなくし
ようやく真実を告げた

君は黙って聞いていた
僕たちの間に
もう障害はなく

気がつけば
君と出会ってから
10年の歳月が流れていた

生きてさえいれば
再び出会える
生きてさえいれば
乗り越えていける
生きてさえいれば
なんとかなる

長い年月は
二人を待っていてくれた

運命に翻弄されながら
この戦乱を生き抜いてきた君と
再び堅い絆を結んだ

永遠の友情が
永遠の愛情に変わった日


舞台「テンペスト」より
最後の琉球王国




男女逆転していますが・・。
あらすじはこんな感じです。

男性社会の琉球王国で、
女性は勉強も出世も出来ない中、
真鶴は男装して、地位を這い上がり、王に仕える。

その中で出会った薩摩の朝倉に恋をするが、
男装している自分は真実を伝えられず、
変わらぬ友情を優先した。

そして、そんな中、真鶴は陰謀で、島ながしとなってしまう。
だが、そこで女性として踊る真鶴を見た王の使いが、
真鶴が元王に仕えていたものと気づかずに、連れて帰る。
そこで待っていたのは・・王の側室選びだった。
やがて王の側室となり、王の子供を身ごもった真鶴。
朝倉への思いも断ち切ろうとする。


が、王に自分の正体を知られ、王国から追放されてしまう。
そこで再び朝倉に再会を果たす。

テーマ : 詩・ポエム
ジャンル : 小説・文学

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プロフィール

萩野 桂(はぎのけい)

Author:萩野 桂(はぎのけい)
京都在住。12月8日生 射手座 B型

亡き祖父である八木毅は、シェイクスピアの研究者で、英訳「アセンズのタイモン」他英訳本を出版。その傍ら、八木絵馬の名で俳句本も出版。そんな祖父の影響を受け、シェイクスピアに幼少より興味を抱く。また谷川俊太郎氏などの影響を受け、詩を書くようになる。
少しでも何かを感じて頂ければ嬉しく思います。

<出版>
新世研「ぼうけんだいすき」(絵本翻訳)
新風舎「たからのはこ」(詩集1編)
新風舎「ゆめのたね」(詩集2編)
新風舎「きみのかけら」(詩集3編)

<賞>
2006年文芸社 VA出版文化賞 ポエトリー部門特別賞
最近応募していませんが、また挑戦するため、ブログの一部を非表示にしています。

こちらもよろしくお願いします。
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なお、こちらにアップしている京都ページは、「京都散歩道」に移動しました。

ウェブマガジン「コスマグ」にも記事を書かせていただいています。
「kossmag おとながーるの京都暮らし&社寺さんぽ」

なお、当サイトに掲載されている個々の情報(文章・写真など)は、個人で楽しむ以外は無断で複写、複製、転載等、ご遠慮ください。 著作権はすべて、萩野桂(はぎのけい)にあります。

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