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非公開文化財特別公開 大徳寺② 玉林院

IMG_1941.jpg
ようやく玉林院に到着。

慶長8年(1603)、医者・曲直瀬正琳(まなせしょうりん)が、曲直瀬家初代・道三(正盛)を供養するために、大徳寺142世・月岑宗印(げっしんそういん)を開基として建立した大徳寺の塔頭寺院。
当初は、開祖の名から正琳院と称しました。1609年に焼失しています。

「賤ヶ岳(しずがたけ)の七本槍」の一人・片桐且元(かたぎりかつもと)や、豪商・鴻池了瑛(こうのいけりょうえい)らの尽力で再興されたお寺です。
1621年に玉林院に改めました。正琳院の「琳」の字を、「玉」と「林」に分けて玉林院と名づけられた。


IMG_1943.jpg

こんな小さな入り口をくぐって、さらに歩いていくと。

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お庭に大きな松がありました。

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この屋根は、新しく変えたばかりで、
今一番きれいな桧皮葺の屋根だそう。

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瓦もお庭に。
紋がおもしろかったので撮ってみましたw

この向かいに客殿(重文)があり、「山水図」「竹林七賢・四愛図(しあいず)」など狩野探幽とその一門による襖絵で飾られています。

IMG_1945.jpg

客殿裏をぐるっとひとまわりしていくと。
ちょっとこじんまりした閑静な感じの茶室。

IMG_1949.jpg

でも、今日のメインはこっち。
入り口から入って、奥が待合室。さらに右へ行くと・・
(一般客はここは入れませんので廊下から・・)

IMG_1950.jpg

オオーw(*゜o゜*)w
なんだか不思議な屋根がっ。


南明庵(重文)は、江戸時代、1742年、大坂の豪商・鴻池了瑛により、鴻池の祖・山中鹿介の牌堂として建てられたもので、鴻池家の祖にあたる武将・山中鹿之助の位牌を祀っています。

こけら葺、庇屋根はローソク桟瓦葺という珍しいつくりとなっています。
また床はなんと楽焼!なんという贅沢。もったいない・・(笑)

左側には「すさ壁」をめぐらせた茶室「蓑庵(さあん)」(重文)
右側には、床の間に富士山の絵をかけて違棚(ちがいだな)を霞に見立てる「霞床席(かすみどこせき)」(重文)の名席があります。

真ん中に橋みたいにありますが、普段はありません。
特別公開のために渡してあるものです^^;

中に入ると、その位牌の祀っているところの下に、貝が埋め込まれた絵が!
すごく細かくて芸術的です。キラキラ光ってとても煌びやか。


IMG_1951.jpg

名残惜しく・・振り返る。
手前に井戸もありますね。

IMG_1942.jpg

茶室は撮影禁止なので、この写真でどうぞw

テーマ : 京都
ジャンル : 地域情報

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プロフィール

萩野 桂(はぎのけい)

Author:萩野 桂(はぎのけい)
京都在住。12月8日生 射手座 B型

亡き祖父である八木毅は、シェイクスピアの研究者で、英訳「アセンズのタイモン」他英訳本を出版。その傍ら、八木絵馬の名で俳句本も出版。そんな祖父の影響を受け、シェイクスピアに幼少より興味を抱く。また谷川俊太郎氏などの影響を受け、詩を書くようになる。
少しでも何かを感じて頂ければ嬉しく思います。

<出版>
新世研「ぼうけんだいすき」(絵本翻訳)
新風舎「たからのはこ」(詩集1編)
新風舎「ゆめのたね」(詩集2編)
新風舎「きみのかけら」(詩集3編)

<賞>
2006年文芸社 VA出版文化賞 ポエトリー部門特別賞
最近応募していませんが、また挑戦するため、ブログの一部を非表示にしています。

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なお、こちらにアップしている京都ページは、「京都散歩道」に移動しました。

ウェブマガジン「コスマグ」にも記事を書かせていただいています。
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