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非公開文化財特別公開 光雲寺

今日は、前からどうしても一度行ってみたかった、光雲寺へ行ってきました。
バスで南禅寺前から、ひたすら歩く・・。
迷うかなと思ったけど、最近買い換えたiPhoneのマップのおかげもあり、
まっすぐだったということもあり、迷わずたどり着けましたw


IMG_1907.jpg
途中、小川が流れていました。
川の音が癒されます。

IMG_1908.jpg


IMG_1909.jpg

光雲寺は、弘安3年(1280)の創建で、のちに臨済宗南禅寺派の塔頭寺院となった寺。
徳川秀忠と江(大河ドラマでやっていますね)の娘で、後水尾(ごみずのお)天皇の中宮となった、
東福門院和子(とうふくもんいんまさこ)の尽力によって、菩提寺として再興されたところです。

IMG_1912.jpg
中に入ると・・「おおっ」
思わず言ってしまうほど見事な美しさ。
一瞬、いきなり庭園かと思いました・・。
まだ入り口ですよ、これ^^;

IMG_1930.jpg
時期もよかったみたいで、梅が満開ですとおっしゃってました^^

仏殿には東福門院の木像のほか、本尊・釈迦如来坐像や、東福門院の念持仏で長年秘仏とされてきた伝運慶作の聖観音(しょうかんのん)像、菊と葵の御紋が刻まれた仏舎利塔(ぶっしゃりとう)など、東福門院ゆかりの寺宝が特別公開されていました。
この聖観音像が、ほんとうに見事。
鎌倉時代に作られたもので、ひすいやめのお、サンゴといった宝石がうめこまれ、
技術も細やかで、美しい顔立ち。
厨子に納まってますが、厨子と台座は後から作られたものです。
この像の右に、確か位牌があって、その台座も龍が施されていてすばらしかった。

あと、船に乗った観音様もありました。珍しいっ。

位牌もたくさんあって、
東福門院やお母さんの江の位牌があるのはもちろんのこと
徳川1代から14代までの歴代将軍の位牌がズラリと並んでいます。
15代将軍・徳川慶喜の位牌がないのは、明治を生き抜いて大正まで生きていたから、
お寺との縁が薄れてしまったのか、もしくは仏より神を信仰していたからとか言われているそうです。


IMG_1918.jpg

もちろん中は撮影禁止ですので、中庭だけ。

昭和2年に7代目・小川治兵衛によって造られたものの、廃れてしまい、
なぜか、2007年に庭を造りなおすことになって、
2010年の秋にようやく完成したもの。


IMG_1915.jpg
加藤清正(かとうきよまさ)が朝鮮から持ち帰った「瑪瑙(めのう)の手水鉢(ちょうずばち)」。
めのうって・・あの、めのうよね?
言われなければ普通にスルーしてましたわ^^;

なかなか見ごたえのあるお寺でした。
行ってよかったー!

テーマ : 京都
ジャンル : 地域情報

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プロフィール

萩野 桂(はぎのけい)

Author:萩野 桂(はぎのけい)
京都在住。12月8日生 射手座 B型

亡き祖父である八木毅は、シェイクスピアの研究者で、英訳「アセンズのタイモン」他英訳本を出版。その傍ら、八木絵馬の名で俳句本も出版。そんな祖父の影響を受け、シェイクスピアに幼少より興味を抱く。また谷川俊太郎氏などの影響を受け、詩を書くようになる。
少しでも何かを感じて頂ければ嬉しく思います。

<出版>
新世研「ぼうけんだいすき」(絵本翻訳)
新風舎「たからのはこ」(詩集1編)
新風舎「ゆめのたね」(詩集2編)
新風舎「きみのかけら」(詩集3編)

<賞>
2006年文芸社 VA出版文化賞 ポエトリー部門特別賞
最近応募していませんが、また挑戦するため、ブログの一部を非表示にしています。

こちらもよろしくお願いします。
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なお、こちらにアップしている京都ページは、「京都散歩道」に移動しました。

ウェブマガジン「コスマグ」にも記事を書かせていただいています。
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