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祇園祭 基礎知識

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(撮影:2008.7.16)

祇園祭は八坂神社の祭で、大阪の天神祭・東京の神田祭とともに、日本三大祭のひとつに上げられています。 約1100年前、疫病退散を祈願、日本全国の国の数の鉾66本をつくらせ、その崇りを沈めるために祇園御霊会を行ったのが始まりと伝えられています。
宵山と山鉾巡行がよく知られてていますが、7月1日から1ヶ月に渡って行われる行事で、神幸祭、還幸祭の神輿や花笠巡行などもあります。

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(撮影:2008.7.17)

【鉾】
巡行する鉾のうちで最大のものは約12トン!また、これらの組みたて、曳出し、巡行及び解体には延べ約180人もの人出がいるんだとか。鉾の高さは地上から鉾頭まで約25メートルで、綱を引く役の「曳子」は30人~40人、音頭取と屋根方はそれぞれ2人と4人。

長刀鉾(なぎなたほこ)、函谷鉾(かんこほこ)、綾傘鉾(あやがさほこ)、月鉾(つきほこ)、菊水鉾(きくすいほこ)、四条傘鉾(しじょうかさほこ)、鶏鉾(にわとりほこ)、放下鉾(ほうかほこ)、船鉾(ふねほこ)があります。

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(撮影:2004.7.17)

【山】
各山とも構造・重量に大差なく、その飾りを金具・人形の大きさにより多少重量が異なります。山の中でも岩戸山、北観音山は曳き山で形態は鉾と同じく、ただ真木が松の木で高さは地上約15メートルあります。重量は約1.2トン~約1.6トンで、「昇方」は14人~24人。

太子山(たいしやま)、伯牙山(はくがやま)、孟宗山(もうそうやま)、蟷螂山(とうろうやま)、木賊山(とくさやま)、油天神山(あぶらてんじんやま)山伏山(やまぶしやま)、占出山(うらでやま)、郭巨山(かっきょやま)、芦刈山(あしかりやま)、霰天神山(あられてんじんやま)、白楽天山(はくらくてんやま)、保昌山(ほうしょうやま)、岩戸山(いわとやま)、北観音山(きたかんのんやま)、橋弁慶山(はしべんけいやま)、黒主山(くろぬしやま)、浄妙山(じょうみょうやま)、鯉山(こいやま)、役行者山(えんのぎょうじゃやま)、八幡山(はちまんやま)、鈴鹿山(すずかやま)、南観音山(みなみかんのんやま)

祭のハイライトは17日に行われる32基の山鉾巡行。これらの山鉾のうち29基は重要無形民族文化財に指定されています。巡行は午前9時、四条烏丸から長刀鉾(なぎなたぼこ)を先頭に河原町通を経て御池通へ向います。 途中、「注連縄(しめなわ)切り」「くじ改め」や「辻廻し」などといった見せ場もあるので、各場所で見るのもいいですね。

【休み山】
度重なる大火や各山鉾町の事情によって現在は巡行していない山鉾のことをいいます。

●鷹山(たかやま)
お囃子を伴う大型の曳山だったが元治の大火(1864)でほとんどのものを焼失。宵山には3体の御神体と寄贈品の見送りが飾られます。

●布袋山(ほていやま) 休み山
宝暦年間(1751~64)より巡行に不参加で、天明8年(1788)布袋尊と3童子を残して焼失しました。

●大船鉾(おおふねぼこ) 休み山
現在の船鉾と同型で、あと祭りの最後尾を巡行して「凱旋の船」と呼ばれましたが、元治の大火(1864)で焼失しました。船首の大金幣が特徴。

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(撮影:2007.7.17)

【神輿】
中御座、東御座、西御座の三基があり、中御座は主祭神の素戔嗚尊(すさのおのみこと)、東御座はその妻の櫛稲他姫命(くしいなだひめのみこと)、西御座は八柱御子神(やはしらのみこがみ)を祀っています。

中御座神輿(なかござみこし)…通称三若神輿
東御座神輿(ひがしござみこし)…通称四若神輿
東若御座神輿(ひがしわかござみこし)…東御座神輿の子供神輿
西御座神輿(にしござみこし)…通称錦神輿


私はこの祇園祭が一番好きで、中学生の頃からほぼ毎年かかさず行っていますw
でも・・それでも知らないことがいっぱいなんですよね~。
都度新しい発見があったりで、本当に奥深いなぁと実感しております。
曳きぞめとか、しめ縄切りとか、花笠巡行とか見れていないものもいっぱいありますが、
せっかくなので、私の個人的な見どころを、少しずつご紹介していきたいと思います!

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プロフィール

萩野 桂(はぎのけい)

Author:萩野 桂(はぎのけい)
京都在住。12月8日生 射手座 B型

亡き祖父である八木毅は、シェイクスピアの研究者で、英訳「アセンズのタイモン」他英訳本を出版。その傍ら、八木絵馬の名で俳句本も出版。そんな祖父の影響を受け、シェイクスピアに幼少より興味を抱く。また谷川俊太郎氏などの影響を受け、詩を書くようになる。
少しでも何かを感じて頂ければ嬉しく思います。

<出版>
新世研「ぼうけんだいすき」(絵本翻訳)
新風舎「たからのはこ」(詩集1編)
新風舎「ゆめのたね」(詩集2編)
新風舎「きみのかけら」(詩集3編)

<賞>
2006年文芸社 VA出版文化賞 ポエトリー部門特別賞
最近応募していませんが、また挑戦するため、ブログの一部を非表示にしています。

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なお、こちらにアップしている京都ページは、「京都散歩道」に移動しました。

ウェブマガジン「コスマグ」にも記事を書かせていただいています。
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