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吉田山大茶会

映画の後、コンビニでおにぎりなどを買って、バスに乗り込みました。
栄養機能食品をとりあえずバスの中でこそっと食べて、腹持ちにして(笑)

会場をあとにしたのが、12時半だったから、
とにかくいそがねばーと。

吉田神社の参道は、以前来たときは節分の日で屋台が一杯並んでいたので、あまりに何もなくてびっくり。

その後来たときも、裏から茂庵というカフェにいっただけだしなぁ。

途中、たしかうどん屋さんがあったと思っていたのに、
あれも屋台のひとつだったのね。


会場につくと、お茶の店が点々と。
とりあえず目先にあるものからいってしまいました。

まずは宮崎の釜炒り茶。
水も宮崎から持ってきたそうで・・。
葉も頂きました。ちょっと苦かったかな。

IMG_8835.jpg IMG_8834.jpg


それから中国茶。
「留香茶芸という中華茶芸界で唯一の流派、お茶と芸術の融合を茶芸で表演」を見てきました。
中国茶も奥が深いです。
淹れ方が独特でおもしろい。
急須のふたを、湯飲みの上に乗せて、上から湯を注いで、
湯飲みにお湯が流れていって、あたためるとか、
一煎目を淹れたあと、湯飲みを集めて、それを洗うんだけど、
それもまた変わっていて、湯飲みを二つ合わせて、卵形にして、ひとつの湯飲みに入れて転がす。
6つの湯飲みを使って、両手でやるんですね~。
それを各3回して、公平に全部の湯飲みを洗います。

・・って言葉で書いてもなんのこっちゃって感じですよねぇ。


ここで2煎頂きましたw
飲んだ後に、湯飲みについた香りを楽しむっていうのもいいですね!

その後も、中国茶やら、川根の国産紅茶、台湾茶3種(東方美人がやはりおいしいかな。)、あと高知の釜炒り茶、高知のりぐり山茶(とても涼やかな味でした!スーッと風が抜けるような)、トルコのチャイ、あと日本の古代菓子を再現したものも頂きました!

IMG_8836.jpg


古代菓子は、奈良飛鳥時代に、米の粉などを使った菓子が唐から伝わったもので、白檀、胡椒、肉桂、桂枝、薄荷、甘草、丁子を入れて再現したのだそう。「飛鳥香」という名は、適当につけたなまえだそうですがw
結構硬いです。でも香辛料が効いていて、素朴な味。
白檀が入っているって言うのがすごいですよねー。


チャイ=ミルクティと思っていたのですが、
チャイは紅茶なんですね。
インドのチャイは香辛料が入っていて、トルコのチャイは、ほとんど普通の紅茶。砂糖を入れてほっこり。おいしかったー。


韓国茶は、特に興味があって、
抹茶のお手前も見れるので、2種参加してきました。

Image333.jpg Image334.jpg


ひとつは、閑珠流茶禮。
チャングムに出てくるような、派手やかなチマチョゴリで、
片膝たててやっていました。
袱紗を使うんだけど、これもショッキングピンクで柄が入っていてかわいい。
袱紗をさばくときに、左脇に持っていてピッと見せるしぐさが素敵です。
お手前は、裏千家に少し似ていました。
茶杓がまたかわいい。木製のおたまみたいなw

頂く時の作法は、
日本では菓子が先で抹茶があとだけど、
韓国では、抹茶を先に頂いて、お菓子を食べるんだって。
抹茶茶碗は、両手で包むように持ち、どこが正面とかもないのでそのまま飲みます。
指先で飲んだところをぬぐうのは一緒。
だけど、おもしろいのは、お盆に茶巾が乗っていて、指をその茶巾で拭くんだって。
お菓子はヨモギ餅につぶあんが周りにまぶしてあるもので、手でいただきます。その時も茶巾で手を拭きます。
最後に、茶碗に白湯をいれてもらい、少しまわしていただきます。

Image335.jpg


もうひとつのは、韓国茶道協会ので、
こちらはチマチョゴリは少し落ち着いた雰囲気です。
そして、袱紗は使わず。
日本のように煎茶道、抹茶道というように分けておらず、どちらもまとめた流派なんだって。

最初に煎茶のお手前。
湯冷ましして入れるのは同じです。
ただ、飲めるのは代表1人だけ^^;
どんな色?どんな味?とめっちゃ気になってしまいました・・。
お菓子も煎茶用のもので、うらやましー。

そして抹茶のお手前。
煎茶同様に、代表がまず飲みます。
(茶碗がめちゃ大きいです)

煎茶も同様だったんだけど、
袱紗のかわりに、茶巾が山積み(5つほど)。
釜のふたを取る用、なつめ(形は壷っぽいのでなんていうのか・・)を拭く用、茶碗を拭く用。茶杓を拭く用・・とそれぞれで分けて使います。
で、使ったら横に積み重ねていくの。

やはり抹茶を頂いて、こちらでは白湯を入れないので、
一口だけ置いておくとのことでしたが、飲んじゃった^^;
お菓子を頂いて、最後に飲んで、懐紙で飲み口を拭き、懐紙は持ち帰るんだって。
もちろん茶巾も置いてあり、手を拭くのに使います。

こちらで使われている茶碗は、韓国伝統の茶碗で、なんと400年も前のものだとか・・。
形も美しいー。
私好みの茶碗でした。

最後の回だったというのもあり、ゆっくりしていいよーといわれ、
昔宮中の王子や王妃が使っていたという茶碗も見せて頂きました。
王子のは龍の絵で爪が3つ。王様のは爪が5つあるものを使うんだとか。
王妃のは魚の絵が描かれていました。

そして、聞きそびれた煎茶のことも聞いてみたら、
なんと、特別に3名分だけ淹れてくれました!
茶葉も見せてもらいましたが、緑色。
蒸さずに炒っているのに緑なのねー。
抽出した茶は、透明感のある黄色がかった宇治茶っぽい色をしていました。
(質問した時には緑のお茶といっていたんだけどねぇ・・)
味は、甘い!
全然渋みがない。

正直、釜炒り茶も中国茶も、それほど好きではない私。
これだけ飲んどいて(笑)
それは渋みがあるからなんですよね。
どうも舌に残る感じが好きではなくて。
煎茶の渋みとはまた違う。

そういうのがまったくなくて、とても飲みやすい。
いやぁ、飲めてよかった。

もうひとつ、韓国の釜炒り茶体験1000円というのがあって、
それは最後に茶殻でパスタもあったらしいけど、
釜炒り茶だし、高いしやめちゃったー。

でも、抹茶でお手前が見れたのがほんとよかった!

たぶん・・15杯くらい頂いたかも~。
とっても満喫しました[m:50]

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行きたかったんですが

 初めてのコメントです。
チャムリエです、よろしくお願いします。
両足院さんで茶歌舞伎をしましたチャムリエです。
先だっては、茶歌舞伎ご参加ありがとうございました。

吉田山行きたかったんですが・・・!
その日は、京都会館で上條恒彦さんのチャリティーコンサートがあり、僕は出演者の皆さん、スタッフさんのお茶汲み係りでした。う~ん多分150リッター位のお茶を淹れたと思います。疲れましたあ~。
それにしてもよく飲んでくださった。

韓国茶道さんなかなか面白いですよね。
以前宇治田原町にも来てもらってお手前をご披露いただきました。同じ方ではないと思いますが。

今年は手摘みのお茶が美味しいですねえ。
それと晩生のお茶が抜群です、実生の在来!
自然の綾なんでしょうねえ。

>チャムリエさま

はじめまして、うわー、感激です!
ありがとうございます。

京都会館でのイベントも素敵ですねv-237
イベントって重なるときはいろいろ重なりますよねー。

今月の27日も、
京都府茶業組合の闘茶と、インストラクター京都支部の研修が重なって・・。しかも同じ時間なんでいけなーいともだえておりました・・。

普段煎茶メインで、中国茶やウーロン茶は好き好んで飲まないので、こういう機会にいろいろ試飲できたのは本当によかったです。
茶道のお手前も、もともとやっていた裏千家と、先日の両足院さんで拝見した遠州流しか見たことなかったので、本当に興味深かったですね。
一度表千家も見てみたいです。
あとまだ濃茶を飲んだことがないので、どこかで飲んでみたいです。
野望はまだまだ・・。

手摘みのお茶は、なかなか飲む機会がないのですが、
先日和束で頂いたごこうのお茶にすっかりとりこです。

No title

はぎ様
そうなんですよ、重なるもので、
お水の講演もこの忙しい新茶時期に行けるわけないやろ!って時期にやるのが理解できまへん。
「お水」言うても、祇園のお水ではあらしまへんけどね。
茶業組合の闘茶って、本非の闘茶会ですか?んなわけあらへんやろうけど、よう重なりますねん。
しょうがおへんどすなあ。

>チャムリエさま

新茶時期も重なりますよねー。
仕方ないといえば仕方ないのでしょうけど・・一番の宣伝時ですし(笑)
でも、公演する側としては辛いですね^^;

茶業組合の闘茶が本非だったかわかりませんが、
会社に案内はがきが来ていて、興味あるなら参加する?といわれたのですよ・・。
だから会社としての参加、になるものだと思います。
参加したい気持ちと、会社代表のプレッシャーと・・悩みましたが、何より研修のが大事なので、闘茶はまたの機会にしましたv-356
プロフィール

萩野 桂(はぎのけい)

Author:萩野 桂(はぎのけい)
京都在住。12月8日生 射手座 B型

亡き祖父である八木毅は、シェイクスピアの研究者で、英訳「アセンズのタイモン」他英訳本を出版。その傍ら、八木絵馬の名で俳句本も出版。そんな祖父の影響を受け、シェイクスピアに幼少より興味を抱く。また谷川俊太郎氏などの影響を受け、詩を書くようになる。
少しでも何かを感じて頂ければ嬉しく思います。

<出版>
新世研「ぼうけんだいすき」(絵本翻訳)
新風舎「たからのはこ」(詩集1編)
新風舎「ゆめのたね」(詩集2編)
新風舎「きみのかけら」(詩集3編)

<賞>
2006年文芸社 VA出版文化賞 ポエトリー部門特別賞
最近応募していませんが、また挑戦するため、ブログの一部を非表示にしています。

こちらもよろしくお願いします。
Facebookページ「萩野桂」
ツイッター「萩野桂」
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なお、こちらにアップしている京都ページは、「京都散歩道」に移動しました。

ウェブマガジン「コスマグ」にも記事を書かせていただいています。
「kossmag おとながーるの京都暮らし&社寺さんぽ」

なお、当サイトに掲載されている個々の情報(文章・写真など)は、個人で楽しむ以外は無断で複写、複製、転載等、ご遠慮ください。 著作権はすべて、萩野桂(はぎのけい)にあります。

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