お茶の歴史講座③

最後に、京阪で墨染め駅まで行き、
竹聲」さんへ。

IMG_8298.jpg IMG_8295.jpg


こちらも素敵なお店~!
カフェに行くまでの道の左側に、さりげに茶の木が!

IMG_8300.jpg


私は滋賀の朝宮茶を注文。
店主自らお茶を入れていただき光栄です。

お茶の説明を言葉に表現するのはとっても難しいですが、
喉越し爽やで、すっきりした味でした。

茶器が人ぞれぞれ違っていて、
目で見て楽しめるのもよいですね~。

IMG_8314.jpg


特別に川根の釜炒り茶も淹れて頂きました。
川根茶は普段扱っていますが、釜炒りにしたものは飲んだことない。
同じお茶でも、製法によってこんなに変わるのかとびっくり。
お湯を入れることで、香りがすごくたつのね~。

IMG_8307.jpg  IMG_8316.jpg
IMG_8317.jpg


貴重な茶器も見せて頂きました。
茶器はくわしくないのでよくわかりませんが、触るのも怖いほど貴重なものだとか・・。


帰りにお店で、和紅茶、京都紅茶、宝殊という煎茶を購入~。
ちょっとお試しサイズというのがあるのがよいですね~。
あとで、まったりとティータイムしたいと思います。

お茶の歴史講座②

続いて、八坂神社へ。
もともとは、この裏の円山公園にも昔は茶樹があったそうです。
公園として整備される前の話。

IMG_8279.jpg IMG_8278.jpg


境内でちょっと寄り道して、
美御前社へ。
ここの前に美容水というのがありました。
とりあえずつけておく(笑)
そして、お願い事もしておく(笑)

隣が悪王神社というのもすごいけど・・。

さらに隣に、忠盛灯籠があるのもスルーしてたっ。
八坂さんなんて、年に何度も行ってるのに・・やはり見ているようでまだまだ見てない・・。

今回はお茶の歴史がメインなので、またゆっくりチェックします。

IMG_8283.jpg


そんな折、結婚式に遭遇~。
白無垢姿が美しいっ!
晴れてよかったですね~。

IMG_8287.jpg IMG_8289.jpg


そして、南側の南楼門へ。
こちらもイラストと資料を比較。
天明7年(1787年)の「拾遺都名所図会」というものに、祇園二軒茶屋のイラストが載っていまして、
もともとは、門の両脇に二軒の茶屋があったのだとか。
そのひとつが中村楼で、西にあった茶屋は今はもうありません・・。
イラストには鳥居も描かれていて、同じように写真を撮ってみたけど、これまた興味深いですね~。
比較するとだいぶ違うけど、燈篭もそのまま。
木は違うようです。
中村楼は、左が茶屋、右が料亭となっていました。

ここの茶屋も入ったことないけど、今度入ってみよw
中に茶釜もちらっと見えました。

お茶の歴史講座①

昨日は袋布向春園様主催のお茶の歴史講座に参加してきました。
講師は橋本素子先生。

本日のコースは、

四条河原(南座前)―建仁寺―「OKU」さん(お昼)

―知恩院泰平亭(茶所)―八坂神社門前二軒茶屋(中村楼)

―墨染「竹聲」さん


総勢11名の参加でした。
南座の前で集合しておりましたが、
最終公演だったようで、長蛇の列・・。
そこに混じって、こじんまりと円陣を組み、こっそり講座の説明w

四条河原の江戸時代の地図と資料を見ながら、
当時飲まれていたお茶についての講義。
この頃からすでに、川床もあったんですね~。
昔の地図を見ながら、今の道を歩くのは、
今まで受けた歴史講座でもあり、すごく楽しい。

IMG_8235-2.jpg IMG_8232.jpg


花見小路を下がっていって建仁寺へ。
先日行った茶碑もそうですが、
あたり一面に茶の木がっ!! 茶垣がっ!!
これは気づかなかった・・というか、意識していないと見えていないものなんですね・・。
そして、先日見た「平成の茶園」に、覆いがしてありました。
本格的に作っているんですね~。

IMG_8239.jpg IMG_8244.jpg


家に帰って、母に話をしたら、
「あー、知ってるわよ」といわれた・・。
これまたびっくり。言ってよー!

「茶の木わかるん??」と聞くと、
「だって、家にあったもの」

・・・初めて聞いたよ。
ちなみに母の実家は東京の豪徳寺。
祖父はもともと愛媛出身で、東大に進学のため上京。
その後戦争で愛媛に疎開し、戦後戻ったと聞いている。
ってことは、茶の木を植えたのは、戦後ってことよねー。
焼け野原だったでしょうから、当たり前だろうけど^^;
茶の木から、茶葉を取ったりしていたのか、母に聞いたけど、
当時小さいし、興味もなかったから知らないらしい。
花が好きな祖母が植えたのかなぁ・・。
また聞いてみたいと思います。


お昼は、花見小路の「OKU

IMG_8256.jpg


なんて素敵なところっ!
ここで、お料理が来るまで、講義。
次の八坂さんと知恩院さんのお話です。

IMG_8247.jpg


お料理は、奥から、
・春野菜を山葵風味の土佐酢ジュレで和えたもの。
・さつま芋のすりながしにブロッコリーの葛寄せ。
・じゃがいも饅頭に梅の餡をかけたものに山菜の天婦羅。
・筍のひろうすと春野菜の煮もの。

これにご飯、じゃこ、お味噌汁、お漬物がついております。
どれも繊細で優しいお味でした。
お箸が折れそうなほど細くて、使うのにちょっとびびりました・・。

今度はカフェで来て見たいです。

IMG_8258.jpg


知恩院さんにつくと、まっすぐおみやげやさんへ。
なんでここに??と思っていたら、
そこが昔「泰平亭」という茶屋だった場所!

IMG_8274.jpg IMG_8273.jpg


うわー、それは知らなかった・・。
茶釜もでーんと置いてあるのに、スルーしていた私・・。

ここでも、1864年(元冶元年)の資料とイラストを見て比較。
『花洛名勝図会』には、御忌大会の参詣の帰りに、茶所「泰平亭」にてお茶を飲んで休息するひとびとの姿が描かれています。
そのイラストに描かれている茶釜がここにあるの!
すごいことです。
さらにすごいのが、この茶釜に年号が書かれているのを読むことができるます。それによれば、イラストよりさらに昔のものだそう。
この貴重な茶釜が、自由に触られるような場所に置かれているなんて・・。

IMG_8275.jpg


ちなみにちょうど法然上人の御忌大会でしたので、
感慨深いです。

IMG_8257.jpg IMG_8320.jpg


知恩院のお茶というペットボトルも購入しちゃいました。

舞妓さん、おこしやす~♪

コピー ~ IMG_8220


今日は、お店(某お茶屋ですが、名前は伏せておきます・・)に、
宮川町の「いし初」」より、舞妓さんとおかみさんが来店しました!
左は冨久有(ふくゆう)さん、右がふく哉さん。

冨久有さんとおかみさんは、先日にあったお茶フォーラムでお会いしたことがありました。
その時は白塗りだったのですがw
こういうお姿もかわいらしいですね~!

私がいれたお茶を飲んでくれはりました。
光栄どすなぁ(笑)

先日ちょうど宮川町に行ったばかりだったので、
「蜃気楼」や「裏具」の話も・・。
「裏具」は本当にわかりにくい場所なので、
場所を聞かれたおかみさん、ご丁寧にお店まで案内したことがあるのだそう。
おやさしいですね~!

よい話題になってよかったです!

「場所」

助けを求めて伸ばした手は
あっさりと振り払われた
あの日から僕は殻に閉じこもったままだ
この世界の住人は僕だけで
邪魔をするものもいない

自ら望んだ道なのに
時々寂しくてぬくもりを求めている
乾いてしまった涙を
潤してくれる場所を求めている

「こころ Ⅲ」

これが悪夢なら
早く覚めてくれないかな
僕は自分を守るために
大切な人まで犠牲にした

渦巻く恐怖に
僕はあっさりと負けた
卑怯な僕は生きて
僕を信じた君は死んだ


何故 僕がここにいる
何故 僕は生きている

ナイフで切り取られたこころは
もう元には戻らない

「こころ Ⅱ」

汚れていく身体
大人になるにつれて
嘘つくこともうまくなった
傷ついた痛みは
誰かを傷つけることで和らいだ

罪を罪とも思わず
ゲームとリアルの混沌(カオス)の中で
麻痺していく感覚
それに快感すら覚えていた

あと戻り出来ないなら
ただ進むしかなかった
暴走していく「こころ」

僕は誰かに
止めてほしかったのに

「こころ」

あたしのこころは
どこに行っちゃったんだろう?
どこかに取り残されたまま
一人ぼっちで泣いている

誰か見つけてくれないかな
あたしに「こころ」くれないかな

このままだと
あたし死んじゃうよ

傷つけることも傷つくことも
何も感じないで
灰色の街にのまれる前に

誰か 助けて

宮川町にて・・

日曜日の日記の続きです。
あとのコースはすべて友達まかせ。



ランチは、宮川町にある「蜃気楼」へ。

IMG_8102.jpg IMG_8101.jpg Image020.jpg


なかなか素敵なところでした。
料理も、ご飯はちょっと少なめかなと思ったけど、
日替わり気分(とかいう名前でした) 1000円 で、さっぱりめの味付けでおいしかったw

IMG_8103.jpg


その後、近くの裏具へ。
宮川町の路地を入ったところにあるお店で、
便箋、ポチ袋、ハガキなどを売っています。


雰囲気あってなかなかよろしぃな~。

吉帖を買っちゃいましたw

それから、フリアン


白いチーズケーキが有名らしいんだけど、
そこでお茶できるわけじゃなく・・持ち歩けないんで、
小さいのを買って、鴨川で食べました。
たまにはこうやって座って川と桜を眺めながらもよいですね~。

味はまぁ・・やはり小さいのは2種買ったけど、普通(笑)
でも安かったっ! 1個130円って・・。
今度はそのおいしいチーズケーキというのを食べてみたいです。

茶歌舞伎、お茶席、かいらしもん展 in建仁寺両足院

いよいよ、本日のメイン。
建仁寺両足院にて、茶歌舞伎とお茶席、かいらしもん展

IMG_8108.jpg

受付で、お土産にともらったのが、ブックカバー。
他にも匂い袋とかちりめんみたいなもので花の形をしたものもあり、選べます。こういうのうれしいですね!

IMG_8087.jpg IMG_8091.jpg


で、庭を愛でつつ、奥の部屋へ。
時間がまだ早かったので、かいらしもん展を先に見ました。
販売しているわけではなかったんだけど・・。

Image011.jpg Image013.jpg Image015.jpg


和柄のグッズとか、器などがありました。
かいらしなぁ~(笑)
お盆に抹茶と和菓子と道具を見立てて、飾ってあったりもしたので、
店のレイアウトの参考に見てましたw

IMG_8090.jpg IMG_8092.jpg IMG_8093.jpg


茶歌舞伎は参加者9名。
茶師は宇治田原かねまたの谷口郁男さん。
最初にお茶の歴史の簡単なお話と、茶歌舞伎の説明がありました。

昔は、50~100服を三日三晩やったりしていたそう。
お金や、宝物、山、屋敷・・果ては自分の奥様までかけたりして、
だんだんエスカレートしたために禁止令がでたりしていました。

今回は、地元宇治田原で、
毎年小学生に授業の一環でやる茶歌舞伎を体験。

IMG_8099.jpg Image005.jpg


「桜之講」ということで、桜と銘をつけたお茶を飲みます。
ここでいう桜は仮の名前で、桜が入っているお茶というわけではありません。

そのあと5服飲み、そのうち2服、桜のお茶が出ます。
どれが桜だったかをあてるというお遊びです。

ちなみに、桜は、煎茶 100g 2000円。
他のお茶は、玉露 100g 4000円、玉露かりがね 100g 2500円、
玄米茶 100g 2000円のもの。
玄米茶は、玄米を5粒だけ入れたものですって。
うーん、これまた微妙な・・。

これらは、すべて8g(人数による)で、
熱湯350ccを注ぎ、90秒浸出します。

5種は袋に入っており、お客さんがどの順番で出すかを選び、
袋に書いていきます。
正解は袋の中に先に書いてあるのだそう。

淹れる側を「亭主」と呼び、亭主は茶葉が見えないように、
自分の頭の上で、急須に茶葉を入れます。
こうすることで、自分も競技に参加することもできるんですって。

本来は5種x5回の25服を飲みますが・・まぁそこまでやってられないんで、一回戦のみです。

「桜之講」ということで、万葉集大伴池主の歌より、

『桜花
 今ぞ盛りと
 人は言えど
 我れは寂しも
 君としあらねば』

の頭文字をとり、一煎目を桜、二煎目を今、三煎目を人・・というように名づけます。

また、お客さんも、源氏物語より、名前を頂き、一人づつこの競技だけに使われる名前で参加します。

私は松風w


一煎目から五煎目まで、紙に特徴を書いていき、
自分が桜と思ったものを印つけます。

IMG_8094.jpg


そして最後に、亭主が順番に聞いていき、ホワイトボードに書いていきます。
私は桜(一煎目)と我(四煎目)が桜だと予想。
そして、袋を開いて答え合わせしました。

IMG_8100.jpg


・・一煎目と、三煎目やった
やっぱ宇治茶難しいなぁ・・。
(普段、ほとんど静岡の深蒸し茶なんで・・)

絶対四煎目の我は、間違いなく桜やと思ってたもん・・。
そしたらそれは玉露でした・・。
最初に飲んだ桜は、結構甘みがあったし、三煎目は渋いーって思ったし・・。
で、二煎目の今が玉露だと思ってた・・。

前も思ったけど、煎茶と玉露がわからん。
熱湯で淹れたら同じように感じるの。
三煎目が渋く感じたから余計に、
四煎目が甘く感じてわかんなくなったのかもしれませんが。
やばい、やばいです。


そして、最後に、桜を19分水出ししたものを頂きました。
熱湯でずっといれていたから、本来のお茶の味じゃないしね^^;

めちゃ濃厚でまったりしていて、煎茶よりやっぱり玉露っぽい。
わからーん。
味の見分け方教えてくださいっ!

茶歌舞伎は、他にもいろいろやり方があって、
たとえば夏は、七夕にちなんで、
織姫と彦星という名前をつけたお茶を飲み、
5種のうちどれが織姫と彦星だったか、2種あてるものとか、

秋は月にちなんで、
月という名前を3つ(同じもの)、雨という名前を3つ(同じもの)を用意し、無造作に3つ出します。
つまり、同じ月が3つそろうこともあります。

3つとも月なら、満月
3つとも雨なら、雨夜
1つ月、2つ雨なら、三日月
2つ月、1つ雨なら、朧月

といったように答えていくそう。

おもしろそー、名前がきれいだしいいよねー。
やってみたいっ!

Image008.jpg

これは、花鳥風月でお茶の種類をあてる茶歌舞伎で使うもの。
それぞれ番号がふってあり、1回飲むごとに、
自分の番号のところに駒を入れていき、最後に答えあわせをします。
あとで、あーあのお茶はあれだったと思っても、変えられないので、難しそう。


そのあと、お庭を歩いて茶室へ。
前は遠くから見るだけだったけど、庭も歩けて、茶室も入れて、
めちゃうれしいです。

Image018~00


茶室では、遠州流のお茶席。
特別に作ったじょうよ饅頭には、桜の絵がありかわいい。
遠州流って、小堀遠州からきていたのね。
千利休のあと、弟子の古田織部が茶道を発展させて、
そのあと小堀遠州が、ついで、建築、造園にも関わった人。

遠州流のお点前は、裏千家とだいぶ違うのねー。
ふくさのさばきかたとか、思わず見入ってしまいました。
そういえば他の流派のお点前見たことなかったので、新鮮!

お抹茶を頂いてから、器やおなつめ、茶杓などを拝見しましたが、
とくにおなつめがすごい。
建仁寺にちなんで龍の蒔絵!
目には貝殻が埋め込まれていてきれい~。
鉄釜のふたを置くものは、九谷焼で、菊の御紋が入っていました。


結局2時間くらい、まったり~。
でも昼食べてなかったから、さすがにおなかすいてました

そして、デジカメも電池が途中で切れて・・携帯で一部とったりしたけど、画質悪いですね~。

六波羅蜜寺、幽霊子育飴、建仁寺

今日は12時より建仁寺両足院にて、茶歌舞伎を予約していました。
ついでだったので、それまでにいろいろ行こうと思い、
まずは六波羅蜜寺へ。

何度かいってるんだけど、
西国三十三箇所の御朱印を持って行くのを忘れていたために、
もらわねばーと。

ついでに、
ここは空也上人が開基したところですが、
京都に疫病がはやったときに、お茶に梅と昆布を入れた大福茶を振舞って、
疫病がおさまったといういわれがあります。

それにちなんで、無病息災のお守りを売っていたので購入~。

IMG_8104.jpg

五臓によいというひょうたんの形をしたもので、
手術したばかりの父にと思い・・。

(帰ってから渡したけど、身につけてほしかったのに、
たんすの上の飾り棚に置かれてしまった・・くすん

それから、今年1月の都七福神めぐりで行きそびれた、
幽霊子育飴を売っているお店へ。
その前ものぞいただけで買ってなかったので、購入!

IMG_8055.jpg IMG_8111.jpg

幽霊子育飴というのは、
慶長四年。夜な夜なこの店に飴を買いに来る女がいて、不審に思った店主がその女の後をつけていくと、墓場であった。赤子の鳴き声のする墓を掘り返してみると女の死体と一緒に生きている赤子が。
この赤子を助けた後は、女が飴を買いに来ることはなくなったとのこと。
いつしか誰ともなく、この飴を「幽霊子育飴」と言い始めたとの民間伝承からきています。

そして、ふらふらと建仁寺へ向かいます。
建仁寺といえば、まずは栄西。

栄西は、中国(宗)から茶の種子を持ち帰り、
茶樹の栽培と喫茶の風習を「喫茶養生記」に著し、普及させた人です。

さらに、源実朝が二日酔いで苦しんでいたときに、茶を勧めて、
実朝がそれを飲んだところ、たちどころに不快が消えたという記事が「吾妻鏡」に残っています。

前に茶碑があったなーと思い、
あれをもう一度見たくてふらふら歩いていました。

IMG_8073.jpg IMG_8074.jpg IMG_8057.jpg

桜もきれいっ。
建仁寺の中をゆっくり歩いたこともなかったので、
よい機会でした。

IMG_8062.jpg IMG_8076.jpg IMG_8077.jpg

平成の茶苑というのもありました。
茶將来800年(平成3年)を記念して、
栄西禅師が修行していた地から茶の種子を持ち帰り、
植えて作ったのだそう。

先月のお茶の歴史講座にて、
寺社の中に茶園が残っていたりするといってたけど、
あったよー(笑)

ま、これはちゃんと育てているやつだけどね。
放置茶園が見て見たいな。


そして、建仁寺といえば、道元も関連していました。
とくに禅師に詳しいわけではありませんが・・
建仁寺にて栄西の弟子明全に師事し、修行の遺蹟があります。

IMG_8065.jpg

反応したのは・・舞台「道元の冒険」を見たからw
「道元の冒険」は、禅師・道元の半生に、多彩な劇中歌やブラックユーモアなどを盛り込んだ、人間社会の“表と裏”を描く作品。原作井上ひさし、演出蜷川幸雄の舞台でした。
井上さん、先日亡くなりましたね・・。

そのこと含めて、ちょっと感慨深くなりました。

両足院のとなりには、「明星殿」というのがありました。
名前につられてふらり。

IMG_8069.jpg

楽神廟と置くには書かれており、栄西の母が岡山の吉備津神社の末社である楽の社でお参りしたときに、夢に明星を見て、栄西禅師を授かったとのことで、祀られているのだそう。
智慧明瞭、学徳増進、記憶力増進の功徳があり、受験合格の菩薩として信仰を集めているとあったので、
これはもう・・日本茶インストラクターの合格祈願しておきました!

渉成園

IMG_8043.jpg

ずっと行きたかったけど、なんとなく行きそびれていました。
人多いー。
でも行ってよかったっ。
入ってすぐあるのが、この石垣。
臼や長い切り石などを使っているのがおもしろい。

IMG_7991.jpg IMG_7998.jpg

IMG_8013.jpg IMG_8016.jpg IMG_8017.jpg


左から獅子吼、臨池亭、代笠席(茶室)と亀の甲の井戸、
下にいって、塩釜、塩釜の手水鉢、源融ゆかりの塔。
おもしろいものもいっぱい。

IMG_7995.jpg IMG_8021.jpg IMG_8030.jpg IMG_8025.jpg


すごいきれいー。
天気もよいし、美しいコントラスト
池も橋も落ち着きます~。

IMG_8029.jpg IMG_8032.jpg

園林堂の入口もまた趣があります。
蘆庵の春日燈篭という、六角形の笠に雪をかぶったように刻まれているのがおもしろい。

茶室は違うところから見ると、また違う雰囲気があるし。
ほんといってよかったです。

京都府庁 旧本館

京都府庁 旧本館は、去年も行ったんだけど、
京都守護職屋敷跡の石碑を見損ねたから、どーしてももう一度いきたくて(笑)

IMG_7767.jpg

着いて即効見つけて撮りましたw
これで心置きなく・・。

IMG_7768.jpg IMG_7792.jpg


10時から、ガイドツアーがあるというので、
参加してきました。

表構えから説明があったんだけど、
アカンサスという花をモチーフに、あちこち作られているんだって。
アーチ上になっている入口の真上には、必ず台形の形のものが挟み込まれていて、崩れないようにしているそうな。

そしてやはりルネサンス様式といえども、
作っているのは日本人なので、
和風もところどころ取り入れてあります。
それがまたおもしろい!

本来は石で建てる予定だったけど、予算が足りなかったそうで、
中はレンガで、表をモルタル塗りで仕上げているそう。
中庭の紅桜の近くの壁の下の方に、通気口みたいなのがあって、
そこからレンガが見えるの。

説明がなかったら、わからないままでした。

IMG_7799.jpg  


中庭は、無鄰庵を手がけた小川治兵衛。
去年行ったばかりだから、記憶にも新しい。

IMG_7783.jpg


しだれ桜は、円山公園の実生木から植えたもので、初代の孫にあたります。
植物も親に似るのか、なんか面影がありますねーという話もありました。

IMG_7801.jpg

容保桜は、珍しい品種だとわかり、この地が京都守護職上屋敷跡にちなんで、松平容保の名を取って「桜守」として知られる16代佐野藤右衛門により命名されたそう。

IMG_7800.jpg  IMG_7806.jpg

他にも桜がいろいろ~。
紅桜がかわいいw

IMG_7778.jpg


それから、北側へ。
南側とはまた違った雰囲気の入口です。

IMG_7780.jpg IMG_7781.jpg IMG_7782.jpg


そして、普段入れないという旧議場へ。
2階までの吹き抜けになっていて、
2階は傍聴席だったそうです。
天井が、格子みたくなっていて、和風っぽい。
昔の写真もあったので、比べるとおもしろいです。

IMG_7785.jpg

そしてまた中庭を通って、2階へ。
この窓ガラス越しの桜が、一番美しいとされています。
この窓ガラスがまたちょっと波打っている感じなんですよね。
写真ではそれが出にくいので、生で見て欲しい~。

ところで、今知ったんだけど、
斗真出演の「人間失格」のロケ地にもなったんですねー。
知らなかった・・。
「坂の上の雲」のロケ地だったという話は聞いたんだけどね。
窓向こうに雪が降っているシーンを、
櫓を左と右に立てて、大きな扇風機をまわして撮影していたという話をしてくれました!

IMG_7790.jpg


その後、知事室などの説明もあり、約1時間、盛りだくさんでした!
窓から大文字も見え、素敵です。

IMG_7798.jpg  IMG_7794.jpg


家具は、当時「日本の洋家具の父」と言われた東京の杉田幸五郎が旧本館の主要家具を製作納入したものだそう。

本棚、円山公園にある長楽館を建てた、タバコ王・村井吉兵衛氏が寄付したもので、300万円ほどするんだとかっ!
また下が暖炉になっているというのもおもしろい。

そして時計は、三条にある旧家邊時計店(現:三条ダマシン)の名前があるのだそう。

こうやって、いままで行ったところが、
いろんなところで結びつくのが楽しいです。
想像できてすごいわかりやすい。
盛りだくさんな見学となりました!
プロフィール

萩野 桂(はぎのけい)

Author:萩野 桂(はぎのけい)
京都在住。12月8日生 射手座 B型

亡き祖父である八木毅は、シェイクスピアの研究者で、英訳「アセンズのタイモン」他英訳本を出版。その傍ら、八木絵馬の名で俳句本も出版。そんな祖父の影響を受け、シェイクスピアに幼少より興味を抱く。また谷川俊太郎氏などの影響を受け、詩を書くようになる。
少しでも何かを感じて頂ければ嬉しく思います。

<出版>
新世研「ぼうけんだいすき」(絵本翻訳)
新風舎「たからのはこ」(詩集1編)
新風舎「ゆめのたね」(詩集2編)
新風舎「きみのかけら」(詩集3編)

<賞>
2006年文芸社 VA出版文化賞 ポエトリー部門特別賞
最近応募していませんが、また挑戦するため、ブログの一部を非表示にしています。

こちらもよろしくお願いします。
Facebookページ「萩野桂」
ツイッター「萩野桂」
pixta 写真販売中

なお、こちらにアップしている京都ページは、「京都散歩道」に移動しました。

ウェブマガジン「コスマグ」にも記事を書かせていただいています。
「kossmag おとながーるの京都暮らし&社寺さんぽ」

なお、当サイトに掲載されている個々の情報(文章・写真など)は、個人で楽しむ以外は無断で複写、複製、転載等、ご遠慮ください。 著作権はすべて、萩野桂(はぎのけい)にあります。

FC2カウンター
ブログランキング
ポチっとよろしくお願いします!

FC2Blog Ranking


ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村
カテゴリー
最近の記事
最近のコメント
ブログ内検索
リンク
RSSリンクの表示
読書カレンダー本棚
Powered By ソーシャルライブラリー
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR