「偽りの腕の中」
2008-08-13 Wed 22:51
冷たくなった指先を
もう抱きしめてくれる腕はない
私の名を呼ぶ声も聞けない

閉ざされた扉
言葉にならない声で
闇の中狂いそうになりながら叫ぶ

もがけばもがくほど
崖っぷちに追いつめられ
息もできなくなる
    
甘い言葉にすがりつき
差し伸べられた偽りの腕の中
過ぎた日々にさよならを言った
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「もし夢に疲れたなら」
2008-08-13 Wed 22:50
もし夢に疲れたなら
その疲れが癒えるまで
じっとしていなさい
焦らないで
じっくりと自分を見つめて
そうしてもう一度
夢に立ち向かいなさい


きっと新しい何かが
見えてくるはずだから
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「夢」
2008-08-13 Wed 22:50
僕は夢のために
一生の人生をかけることはできなかった
夢を追いかけ
絶望の崖から闇へ突き落とされたとき
僕はそこからどう這い上がればいいのか
想像したら何もできなくなった

僕は戦いから逃げた
安全な命の手づなを手に入れて
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「別れの曲」
2008-08-13 Wed 22:50
大好きなショパンの「別れの曲」
本当に別れるときに
聞くとは思わなかったけど
大好きだから
涙はこぼれないよ

もっともっと強くなって
このメロディーの
波にさらわれないように

もっともっと足を踏みしめて
その激しい優しさに
身も心も委ねる
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「眠らない夜」
2008-08-13 Wed 22:49
曲がりくねった道を揺られながら
見下ろしたビクトリアピーク
煌びやかなネオンが街を照らす

眠らない夜

翼を広げて僕は風と戯れる

広東語に紛れて
耳慣れた日本語のノイズ     
抱き締めた空は
懐かしい香りがした



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